異業種交流博士見山敏のきらめきコラム

 

     
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見山敏のきらめきコラム

見山敏(みやま さとし)氏 プロフィール
株式会社ソフィアマインド 代表取締役
昭和24年7月26日生まれ / 愛媛県出身 / 埼玉県在住 
愛媛大学工学部機械工学科卒業
著述家 / 講演家 / 組織活性化コンサルタント
オムロン(株)在職中、難病のどん底体験をし、沖ヨガとの出会いによりよみがえるその体験とビジネス体験をもとに、独自の成功哲学・生命哲学を生みだし、著書と講演を通じて多くの人に希望と勇気とよみがえりの力を与える。また組織活性化コンサルタントとして、組織の拡大と発展に寄与する。

なお、元気と勇気の出る機関紙「ソフィア」(隔月刊・無料)も発行しています。ご希望の方はお求めください。お問い合わせは株式会社ソフィアマインドまで

電話:03-5904-3800  FAX:03-3930-2246  URL:http://www.sophiamind.co.jp

見山敏 著書はこちらをクリックでご覧ください。)


vol.14 金より額

  商売繁盛のバロメーターは何と言っても数字です。それは売上金額であり、利益の金額です。もちろん企業活動において最も大事なものは、利益を上げることです。その昔、経営の神様と言われた松下幸之助氏も「利益を上げられない企業活動は罪悪である」とまで言い放つくらい利益は、企業の生命線です。
 その利益は、もちろん売上げによってもたらされるのです。つまり「販売なくして企業なし」とも言えるのです。
 では、売上金額を上げ、利益金額を上げるにはどうすればいいでしょう。そこで多くの経営者が誤った考え方を持っています。つまりついつい目先の金額に目がくらんで、金額という字の「お金」を追い求めてしまうのです。追い求めるべきものは、金額の「額」なのです。「額」とは「お客様」の「頁(ページ)」、つまり顧客リストのことなのです。
 商売繁盛の秘訣はズバリ良質の顧客リストの蓄積にあります。ちなみに100年以上続く老舗のお店では、火事が起きた場合、一番に持って出るのは、金庫ではなく、お客様台帳だそうです。1にも2にも顧客リストです。
 では、いい顧客リストはどうすれば集めることができるのか、それは顧客満足をおいて他にはありません。お金に目がくらんでいるとうまく行きません。まして目先の損得勘定だけで動いていると必ず、商売は行き詰まります。
 アメリカで大繁盛しているデパートです。そこには分厚い接客マニュアルがありません。たった一枚に書かれているマニュアル「もし、自分がお客様だったら自分がして欲しいことをしてあげなさい」がモットーです。
 ある男性がそこでワイシャツを買い、空港に車を飛ばし、着替えようとしてところ、新品にもかかわらず、ボタンが取れていたのです。「何かお困りのことがあればいつでもお電話下さい」とレジの人が言っていたので、さっそく電話すると、なんと店員 が、高速を飛ばして、代わりの新品を届けたのです。
 これに感動した男は、さっそく奥さんにことのいきさつを話し「今後買い物する時は、全部このデパートで買うよう」指示したのです。会社の末端まで、このモットーを徹底しているのがすごいですね。普通、いくらこんなモットーを掲げていても、安いワイシャツ一枚のため、高速を飛ばし、ガソリン代も使って店員が行ったことに対して上司が、とがめると思うのです。「採算を考えろ!」と


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